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無料で回収していたり、場合によっては割引券がもらえることで古着を持ち込んだことがある方も多い思うのですが、実はその一部と思われるものが中国に違法輸出されている実態が明らかになりました。

中国共産党の機関紙『人民日報』によると、深センの関税当局により海外から密輸された古着が大量に摘発されていると報じられています。

日韓の古着1000トン超を処分、税関職員「大量の細菌が付着し... - Record China

記事によると、今年6月と9月に大規模な密輸船の摘発が相次ぎ6月に605トン、9月に441トンとなっており9月に摘発された栄順号の乗組員の証言によると、これらの古着は主に日本と韓国で集められたもので依頼者からは一度台湾に向かい日本または韓国に行き中国の港に入港するよう指示されたとしており、古着はどこで売られたのかはわからないとしています。

関税当局によると、この手の古着は出処は不明だとしており、一般的には消毒などの処理がされておらず大量の細菌が付着しているため市場に流通すると様々な病気の感染源になる可能性があるとしています。

もちろん日本で回収された古着に関しては大半は正しい手続きが行われ正しく処理されていると信じたいのですが、実はそうとも言えない現状明らかになっています。これは私たちが有料で処分している家電製品について日本の環境省が行った調査によると2011年のデータとしてテレビやエアコン、冷蔵庫、洗濯機の362万台が中国をはじめとした海外に違法輸出されていたことが明らかになっています。
もちろん中国ではリサイクルはほとんど行われておらずそのほとんどが埋め立て処分されいるほか、適切な方法でリサイクルされておらず深刻な環境汚染も引き起こしているとされています。(参考)
 
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