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犯罪者が開き直るというのはよくあることですが、わけの分からない理由をつけたうえ賠償を求めるという話は皆さん聞いたことがあるでしょうか。中国メディアによると、隣人宅のスイセンを盗み料理を作ったところ食中毒になったとし、隣人に賠償を求めるという出来事があったと報じられています。

中国紙『揚子晩報』など複数メディアによると、今月初め中国の『知恵袋』のようなサイトの書き込みが話題になっていると報じています。

老太太偷水仙给孙子吃,却报警说邻居故意毒害!-中国搜索$ichannel

記事によると、書き込んだのは家でスイセンを育てているという人で先日、隣に住む年配女性が庭に侵入しスイセン泥棒を行ったといいます。その後この女は盗んだスイセンを使い餃子を作り孫に食べさせたところ食中毒になったとし賠償をするよう求められたとしています。

盗んだ側によるとスイセンが植えられていたのは廃墟状態の公共緑地だとしており「有害な植物を植えていたのは問題だ」などと主張していたといいます。


▼ニラ畑
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結局話し合いでは決着が付かず、警察が呼ばれ仲介に入ったものの“人道的な観点から”治療費の一部を支払ってはどうかと持ちかけられたとしています。書き込んだ人物によるとこの隣人はこれまでもチューリップはアジサイなど1年間で30以上の花を盗んだと話しており、一部治療費を支払う必要があるのか納得がいないという内容だったとしています。

その後この書き込みはメディアが報じるなど大事になっていきます。この問題に対し弁護士によると植えられいたのは庭でありすべての植物は所有者に属するなど判断していたといいます。結果的にスイセンを盗んだ側は非があったことを認めた支払いはせずに住んだとしています。


スイセンは食材となるニラの葉に似ていることから誤って採取、食材として使用したことで食中毒を起こす出来事が日本でも度々報じられています。 スイセンの毒成分は毒草で知られるヒガンバナと同じ『リコリン』、またサトイモ科に多く含まれる『シュウ酸カルシウム』で、致死量は毒が多く含まれる球根の部分でわずか10g程度とされています。
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