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AmazonのCEO、ジェフ・ベゾス氏率いる民間宇宙開発企業ブルーオリジン。この企業は現在、民間宇宙旅行計画から大型ロケットの製造・開発を行っているのですが、フロリダ州で建設を進めているというロケット製造工場が報じられています。

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スペースXほどの派手さはありませんが、着実に歩みを進めている宇宙開発企業のブルー・オリジン。このアマゾンCEOのジェフ・ベゾス氏が設立した会社は、現在フロリダに巨大なロケット工場を建設しています。ベゾス氏によれば、工場の完成時期は2017年末までを予定。そしてここで製造されるのは、人類を月に運んだ「サターンV」より少し小さな超大型ロケット「ニュー・グレン」。

sorae.jp
ブルーオリジンがフロリダ州に建設を進めているのは大型ロケット『ニューグレン』を製造する工場です。ニューグレンはサターンVロケットに匹敵する全長95mあまりのロケットで今年9月に発表されました。
記事によると、工場はアメリカの宇宙開発を支えているケネディ宇宙センター付近としており地理的には“隣”に位置するケープカナベラル空軍基地で発射を実施するとのことです。

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ニューグレン

ニューグレンは2020年までに初号機の打ち上げを目指しているロケットで仕様としてはBE-4エンジンを7基搭載した再利用可能な第一段、そして同じくBE-4を1基搭載した使い捨ての第二段、オプションとしてBE-3Uエンジンを1基搭載した2~3段構成の大型ロケットです。
打ち上げ能力は低軌道に35~70トンとしており、現在運用されているロケットの2倍以上の質量を打ち上げることができます。

ニューグレンはそのスペックから地球用の人工衛星を打ち上げるにはオーバースペックとなっており、月もしくは火星といった深宇宙探査・開発を行う機材を打ち上げるロケットになると考えられます。ブルーオリジンは過去に地球を周回可能な有人宇宙船の開発を発表しているのですが、近年はほどんど報じられておらずニューグレンを何に運用するのかは不明となっています。

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