太陽光発電

電気を生産するにあたりどのくらいのコストがかかるのか日本では東日本大震災以降ではよく話題になることなのですが、世界経済フォーラムによると2015年の段階で太陽光発電による発電が原子力や石炭火力よりも安価になったと発表しています。
 

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全世界平均の太陽光発電の発電コストは約0.1cents/kWhで石炭火力と原子力を追い越して陸上型風力発電に次いで安価なエネルギー源となったことがWorld Economic Forum (WEF) による調べにより明らかとなった。

WEFでは、既に世界30ヶ国では、太陽光発電のコストは、風力発電を超えてもっとも安価なエネルギー源ともなっているとしており、今後も太陽光発電のエネルギー変換効率が上昇し、販売単価の下落が続いた場合、早晩、太陽光発電は風力発電を超えて、世界で最も安価なエネルギー源となると見ている。

BusinessNewsline
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こちらがWEFが行った調査による世界(30カ国)における発電コストの平均です。比較されているのは風力発電(陸上)、風力発電(洋上)、太陽光発電、水力発電、石炭火力発電および原子力発電となっており、太陽光発電に関しては2000年以降、東日本大震災があった年以降を除き右肩下がり大幅に安価になりました。

グラフからは2014年から2015年にかけ風力発電(洋上)と水力を抜き発電コストが上昇した石炭火力と原子力を抜いたということがわかります。

太陽光発電に関してはより発電効率が高く安価なパネルが開発、生産されることは間違いなく今後もさらに発電コストが安くなることが考えられ、現段階で最も安価な風力発電(陸上)を数年以内に抜くと予想されているそうです。

再生可能エネルギーに関しては国によって発電コストが異なるのも事実です。特に太陽光発電は冬に積もる地域では発電が難しく、平原や浅い海域が少ない国では風力発電の設置は困難です。安定した電力を供給するには化石燃料による発電や原子力を導入しなければならないという現実的な問題があります。

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