パンドラ

土星探査機『カッシィーニ』は今月、土星を公転する衛星の一つパンドラの地上からわずか40kmの位置を通過し高解像度の写真を撮影することに成功しました。

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現在、土星の環や衛星の探査を行っている探査機「カッシーニ」。そのカッシーニから、土星の衛星「パンドラ」の最新画像が地球へと到着しました。土星の環を形作る衛星の姿を知る、貴重な画像となっています。この画像は、12月18日にカッシーニの狭角カメラでグリーンの光を捉えることにより撮影されました。

sorae.jp
土星の衛星『パンドラ』の撮影に成功したのは2004年6月に土星軌道に投入されたカッシーニという探査機です。実はこの人工衛星は2017年9月に土星に落下させ運用を終了する予定となっており、現在は最後のミッションとして土星のリング『Fリング』の探査が実施されています。Fリングは土星から14万km離れた最も離れた位置にありこのFリングのわずかに外側、距離にして1000km未満の位置には衛星パンドラが公転しています。

パンドラが発見されたのは1980年、ボイジャー1号の観測によるものでサイズは103x80x64km。見た目は細がないジャガイモのような形状をしています。大気は無く地表の温度はマイナス195度。密度は1立方センチメートルわずか0.5gで内部構造は隙間が多くある氷の天体と考えられています。

▼カッシーニにより撮影された衛星パンドラ
パンドラ_1

▼土星の環とFリングリングの位置
土星の環

▼関東とパンドラの大きさ比較(目安)
パンドラサイズ比較

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