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スマホや最新の電子機器に興味のある方はご存知の方も多いと思われる『Foxconn(フォックスコン)』。主にiPhoneやiPadといった電子パーツを製造している企業なのですが、工場で働く従業員を減らし最終的に全てロボットに置き換えるという衝撃的な発言をしていることが明らかになりました。

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受託生産最大手のFoxconnが中国国内などに置いている工場の従業員を全廃する計画を立てていることが同社幹部による発言で明らかとなった。

この発言を行ったのは、Foxconnのオートメーション化推進委員会の委員長を務めているDai Jia-peng氏で、同紙は、業界専門紙DigiTimesによるインタビューに応じて、「現在、Foxconnでは、3段階方式で順次、作業員を減らして、オートメーション化を進める計画を立てている」ことを明らかにした。

BusinessNewsline
台湾に本社を置く電子パーツ最大手のフォックスコン。工場はその多くが中国に集中しているのですが、100万人を超える従業員のそのほとんどを将来的にロボットに置き換える計画があるとしています。

記事によると、フォックスコンとしては第一段としてまず3年後の2020年までに従業員の3割、実に30万人規模の大規模な人員削減を行いその代わりとして機械に置き換えるとしています。このリストラで機械に置き換えられるのは『作業の危険度が高い工程』としています。

その後に関しては第二段で流れ作業的な生産工程を、最後の第三弾で生産・流通・試験・検査など、機械では難しい工程を除きその殆どを無人化するとしています。ロボットの導入に関しては昨年6月の段階で従業員6万人分に匹敵するロボットの導入しており人員削減を実施していました。

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▲2012年に発生した2,000人規模の暴動

フォックスコンの従業員はその多くが10代から20代で、労働環境・条件で様々な問題を引き起こしている企業とも知られています。例えば2010年には半年間に従業員10人が飛び降りるなどし飛び降りを防止するネットを設置するなど対策を実施していました。
また2012年には工場の従業員約2,000人が暴動を起こし40人あまりが病院に運ばれるなど騒動が繰り返されています。

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