B-52

先日、韓国軍の航空機で手違いによりミサイルが落下する出来事がありましたが、なんとアメリカでは戦略爆撃機B-52からエンジンが脱落するという極めて稀な事故が発生したと海外メディアが報じています。

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アメリカの軍事系情報サイト『Defense News』によると2016年12月28日、訓練飛行中のB-52からエンジンが脱落し地上に落下する事故があったと報じています。

The US Air Force Could Pick New Army-Marine Corps Ride to Guard Missile Fields

事故があったのはノースダコタ州のマイノット空軍基地所属の第8空軍、地球規模攻撃軍団の第5爆撃航空団という部隊で、エンジンを脱落させた機体はB-52Hという大型爆撃で事故当時、爆弾等は搭載していなかったとしています。
エンジン脱落後も機体は飛行を続けパイロットら5名は無事に地上に帰還したとしています。

脱落したエンジンはB-52Hに搭載されている8基の『TF33-P-3/103』ターボファンエンジンの内1つとしています。このエンジンは旅客機のエンジンのように翼の下搭載され横並びに2基搭載され脱落したエンジンは基地から約46.3kmの位置でバラバラになった状態で発見され事故機の安全調査が実施されているとしています。

エンジンが脱落するケースは旅客機(貨物機)でも確認されており、1992年10月4日に貨物機ボーイング747-100は離陸から6分後にエンジンを固定しているピンが金属披露により破断したことで第3エンジンが脱落。この脱落により油圧や主翼の一部が破壊され機体は墜落しています。

▼B-52


B-52は第二次世界大戦後に設計され1952年に初飛行したジェット爆撃機です。米空軍は今回脱落したエンジンをプラット・アンド・ホイットニー PW2000に載せ替えるという案があり2040年頃まで退役を伸ばすという延命計画が進められています。

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