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洗剤から高級寝具までなんでも揃う百貨店。実はこの百貨店に関してアメリカで大規模な閉鎖が実施されると報じられています。その数は今後数ヶ月以内に350店舗としており、原因はインターネット通販の台頭だといいます。

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米百貨店大手のSears(シアーズ)は、クリスマス商戦が計画未達となったことを理由に傘下に置いているSears、Marcy's、Kmartの店舗の閉鎖案を発表した。店舗閉鎖は、今週中にSearsとMarcy'sの200店舗を閉鎖し、その後、数カ月をメドに残っているSears 42店舗とKmart 108店舗も閉鎖するというものとなる。

BusinessNewsline
アメリカ合衆国イリノイ州に本社を置き、アメリカを中心にカナダとメキシコで百貨店を展開しているシアーズ。2005年には同じく百貨店で知られるKマートと合併した経歴があるのですが、実は昨年末のクリスマス商戦の売上が予想よりも落ち込んだことを受けて大規模な店舗の閉鎖、つまり閉店を実施するとしています。
規模は近日中に200店舗、数ヶ月以内にさらに150店舗としています。

記事によると、閉鎖されるのはいずれも『採算性の悪化した店舗』としており、業績回復を図る計画を発表しているものの今後も厳しい経営が続くと予想されており、市場の反応は悲観的だとしています。

アメリカにおける昨年末のクリスマス商戦に関して、流通業界における全売上高の実に3割がAmazonが占めるという構図になっており他百貨店でも厳しい経営が続いているものと考えられます。

▼シアーズ・タワー
シアーズタワー

シアーズは1880年代に駅職員のリチャード・ウォーレン・シアーズが売れ残りの時計や宝石を買取、当時珍しかったと思われる通信販売で安く販売したことから始まった会社なのですが、現在はインターネットという新しい世代の通信販売により逆に切り込まれるという形になってしまいました。

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