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米農水省が行なった研究によると、アメリカ国内で子供を17歳まで育てるのに必要な養育費は23万3610ドル、日本円で2,700万円程度の費用がかかることが明らかになりました。

米農務省が公表した資料により、米国で子供1人を17歳まで育てるのに必要な養育費は23万3610ドル(約2700万円)もの費用がかかることが判った。 この試算は、中所得の、結婚したカップルが、2人の子供を生んで17歳まで育てた場合にかかる平均的なコストを算出したもので、大学進学にかかる費用等は含まれてはいない。

BusinessNewsline
米農務省が発表した家族報告書という2015年における家族の年次報告書によると、中所得のカップルが2人の子供を生んで高卒の17歳まで育てた場合にかかる平均的な費用は23万3610ドル(約2700万円)だったというものです。

報告書によるとこの費用は都市部に住む高所得者層の場合は37万2210ドル(4317万円)低所得者層では17万4690ドル(約2026万円)平均してかかるとしており、一人っ子ではこれよりも費用が高くなり子供の人数が3人、4人と増えていくことで一人当りの養育費が減っていくとしています。


日本でも同様の研究はいくつかされているのですが高卒までではなく『大卒』まで育てるのにかかる費用は2,000万円から3,000万円程度とされており、習い事や学校が公立なのか私立なのか差が出て来る言われています。
アメリカよりも日本のほうが養育費は少ないのは間違いはないと思われるのですが、それでも数千万円かかるのは間違いなく、「経済的な理由から子供を持てない」というのは社会の高齢化や少子化などと同様に深刻な問題だと考えられます。
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