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アメリカの民間宇宙開発ベンチャー、シエラ・ネヴァダ・コーポレーションが開発を続けているスペースプレーン『ドリーム・チェイサー』に関して、近々ヘリコプターから投下する形の滑空試験を実施すると報じられています。 

Космическая лентаによると今月、カリフォルニア州エドワーズ空軍基地の飛行研究センター(NASA)にドリーム・チェイサー・カーゴ・システムの試験機が運び込まれたと報じています。

ドリーム・チェイサー・カーゴ・システム_1

ドリーム・チェイサー・カーゴ・システム_2

ドリーム・チェイサー・カーゴ・システムはシエラ・ネヴァダ・コーポレーションが開発している国際宇宙ステーションへの物資輸送スペースプレーンです。元々は国際宇宙ステーションに宇宙飛行士を打ち上げる有人スペースプレーン『ドリーム・チェイサー』として開発を続けていたもののNASAの契約を取ることに失敗し使い道が閉ざされていた宇宙船です。

その後2015年3月に無人版ドリーム・チェイサー、つまりドリーム・チェイサー・カーゴ・システムを発表。新たに後部にソーラーパネルと貨物専用の非与圧モジュールを搭載することで機内の与圧エリアと後部の非与圧エリアを備える輸送船に改造されました。

▼ドリーム・チェイサー・カーゴ・システム


計画中止となった有人版ドリーム・チェイサーでは既にヘリコプターから投下する滑空試験は数回実施されていたのですが、無人輸送船と改造された現在この試験を再度行い国際宇宙ステーションで作られた貴重なサンプルを地上に戻すことができるのか試験が続けられることになります。

▼有人版ドリーム・チェイサーの滑空試験

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