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巨大な風車を回し発電を行う風力発電。再生可能エネルギーとして世界でも多く建設されている発電所の一つなのですが、なんと1基あたり9MWの出力のある風力発電設備が設置され、先日24時間で一般家庭20年分の電力を生み出したと報じられています。

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三菱重工とヴェスタスの合弁会社・MHヴェスタスの風力発電設備「V164-8.0MW」は2014年に24時間で19万2000kWhという、1基の風力発電設備による1日の発電量として世界最高の記録を生み出しましたが、その上位版である「V164-9.0MW」が新たにデンマーク沖合に設置され、24時間で21万6000kWhという新たな記録をたたき出しました。

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サイズそのものを大きくすれば生み出すエネルギーが大きくなるというのは風力発電設備でも同じなのですが、MHヴェスタス製(MHIヴェスタス・オフショア・ウインド)『V164-9.0MW』という風車1基が24時間で21万6000kWhの電力を生産し、世界記録を更新したとのことです。



大量の電力を生産した『V164-9.0MW』はいったいどのくらいのサイズなのか。なんと翼の全長は80mもあり、風車の直径は164メートル。最も高いところで高さ187メートルに達するという規模になっています。

このV164-9.0MWはプロトタイプとして開発・設置されているものなのですが、定格出力8MWのV164-8.0MWに関しては実用レベルに達しておりベルギー最大の洋上風力発電計画『ノーザー・プロジェクト』で44基、ドイツでは『ボークム・リフグルンド2』という洋上風力発電計画で56基を相次いで受注しています。

V164-8.0MWはV164-9.0MWとほぼ同じ規模の風力発電設備になるのですが産経ニュースによると風車そのものは洋上の天候が良ければ1日あたり2基設置できると話しています(参考)。

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