MQ-9 SkyGuardian

偵察以外も兵器を搭載し攻撃することができる無人戦闘攻撃機MQ-9 リーパーが配備されていますが、最近その発展型となるプレデターBに関して『スカイガーディアン』と命名したと報じられています。

軍用ドローン最大手のGeneral Atomics Aeronautical Systemsは27日、米英仏など9ヶ国の関係者が列席するなか、Predator Bの形式認定機を「SkyGuardian」と命名したことを発表しました。

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同機はアメリカのジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社が開発した無人戦闘攻撃機でMQ-9 リーパーはアメリカ空軍以外もイギリスやイタリアなどNATO諸国、またCIAやNASA、アメリカ国境警備局でも運用されている機体です。

同機はMQ-1 プレデターを原型とした機体で幾つか派生型が開発されており、その1つとしてアメリカ国境警備局が運用しているMQ-9B ガーディアン(生産数2機)は、海上からの密輸や密入国者の監視及び海上監視用として合成開口レーダーや光学・電磁情報収集センサーが搭載されています。

▼スカイガーディアン
MQ-9 SkyGuardian_1

MQ-9B ガーディアンは発表された機体名と非常に似ているのですがスカイガーディアンに関してはリーパーの実質的な発展型と考えられ最高飛行速度は482 km/hから389 km/hと遅くなったものの最大飛行時間は最大28時間から40時間に増加しています。また主翼のサイズも大きくなり20mから24mに延長され両端には反り上がったブレンデッド・ウイングレットが搭載されています。

スカイガーディアンという命名に関しては軍事利用以外でも国境警備といった非軍事利用でも運用可能な無人機という理由から付けられたとしており、2018年以降に米軍以外のNATO諸国でも運用が開始されるとしています。

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