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1980年代、旧ソ連で開発が進められていのは最高速度400km/h(予定)という磁気浮上を採用した高速鉄道です。ソ連崩壊と共に開発終了となったのですが今回は幻の列車『Wagon TA-05』を紹介します。

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1985年~1986年に実際に製造され試験線も建設されたのはソビエト連邦初、磁気浮上システムを採用した高速鉄道です。名前は『Wagon TA-05』。1986年2月25日、初試験に成功しています。

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なぜこのような高速鉄道が開発されたのか。当時、旧ソ連では29の都市について近々100万人を超える大都市になると考えていたそうです。そのため、通勤問題が発生するとこが予想されはじめ地下鉄やバスに代わる次世代の高速鉄道が必要と考えたそうです。

詳細は不明なのですがこの実験車両における設計上の最高速度は250km/hとされ最終的には400km/hを目指していたそうです。車両の特徴として地下鉄を敷くよりもレールの価格は1/3~1/5で建設できると主張していました。

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こちらは初試験で撮影された写真と言われているものでモスクワ郊外に建設された600mの試験線になります。

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将来的に車両を発展さたものを開発することになっており車両スペックとしては重量40トン、65人乗り。電車のように車両を連結した運用方法も考えられていたそうです。

しかし、1991年12月にソビエト連邦が崩壊したことによりこの列車の開発計画は凍結されました。当時100万人を超えた都市はわずか15しかなかったとのことです。

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