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近年報告されている土星及びその衛星の研究についてその多くが探査機カッシーニの成果です。一方で、今年9月に土星に落下させ廃棄する方向で計画が進んでおりアメリカ航空宇宙局(NASA)はどのように廃棄されるのかCG映像を公開しました。

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1997年、現在は既に使用されていないタイタンIVロケットにより打ち上げられたのは土星探査機カッシーニです。カッシーニは10億km離れた土星に向かい打ち上げから20年が経った現在も探査を続けています。そんなカッシーニは今年9月15日に全ミッションを終了し土星の大気圏に落下され廃棄が行われます。



こちらがNASAが公開した土星探査機カッシーの最期になります。NASAが製作した数々のCG映像のなかでもかなり力が入れられたものになっているのですが、なぜカッシーには広い宇宙に放置してはいけないのでしょうか。

NASAによると土星の衛星エンケラドスなどの天体に何らかの生命がいる可能性がゼロではなく、打ち上げから20年が経過しているものの仮にカッシーニに微生物がついた状態でこれら衛星に落下した場合、天体を『汚染』する可能性があるためです。そのため最も確実な方法で廃棄する必要があるとしてこのような方法がとられます。

▼2012年カッシーニにより確認された衛星タイタンの川(長さ400km)。ただし流れているのは水ではない。
タイタンの川

土星探査機カッシーニは土星以外も例えば衛星タイタンでは液体メタン(液体メタン)が流れる川や湖を確認し地球以外で初めて液体が循環している様子を発見している他(参考)、衛星エンケラドスでは地下に大量の水が含まれていることを確認しているなど今後地球外生命の発見にも繋がる成果をあげていました。(参考

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