バイカル湖

経済発展ともに世界各地の観光地に訪れる中国人観光客。一方で受け入れる側の地域の対応の遅れ以外にも文化や習慣の違いからから生じる問題も報じられているのですが、アジアの湖『バイカル湖』でもいくつか問題が発生していると報じられています。

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2017年4月10日、ロシアにあるバイカル湖は「シベリアの真珠」とも呼ばれ、その美しさをたたえられてきた。だが中国から観光客が大挙して訪れるようになり、環境破壊が進んでいる。米自由アジア放送(RFA)の中国語ニュースサイトが伝えた。

ロシアのテレビ局NTVは10日、「中国人観光客の侵略で破壊されたバイカルの生態」と題し、シベリアの環境保護団体がバイカル湖に対する「真剣な治療」に着手したとし、「その主要な脅威は中国からの観光客だ」と伝えた。

Record China
世界自然遺産に登録されその水質は北海道にある摩周湖を超え世界最高の透明度を誇るバイカル湖。大きさは琵琶湖の約47倍あるという巨大さなのですが、この観光地で中国人観光客の問題が噴出しているとロシアメディアが報じています。

▼バイカル湖の位置


▼冬のバイカル湖
バイカル湖_1

記事によると、近年バイカル湖で目に入るのは至るところに捨てられた空き瓶やビニールといったゴミで、同じく観光スポットになっているという洞窟についても「悪臭を放つオープンエアのトイレへと姿を変えている」としています。
その中でも特にバイカル湖の汚染を問題視する声が多く、例えば増加する観光客に対応するため新たに建設された宿泊施設は下水道をそのままバイカル湖に垂れ流すところや、湖が凍る冬であれば氷上に垂れ流すところまであるとしています。

「その主要な脅威は中国からの観光客だ」としているものの、増加する観光客にトイレといった設備が間に合っていない現状も考えられロシア当局は近々何らかの対応をとるとしているそうです。

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