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太陽系で地球以外に生命がいる可能性の高い天体の1つとして、木星の衛星『エウロパ』が挙げられることがあります。アメリカ航空宇宙局(NASA)によるとこの天体で再び水が噴出する現象が確認されたと報じられています。

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先日は土星衛星「エンケラドゥス」にて熱水の噴出の証拠が見つかったと大いに話題になりましたが、実は同タイミングで他の衛星でも似たような発見があったと報告されています。上の画像はNASAによって公開された、木星衛星「エウロパ」で2016年に観察された水の噴出らしき画像です。

sorae.jp
木星を公転する4つのガリレオ衛星の1つエウロパ。その大きさは地球を公転する月よりも僅かに小さい3200kmなのですが、実はこの天体には厚い氷の下に広大な海が広がっていると予想されています。

そんな天体についてNASAによると、ハッブル宇宙望遠鏡による2016年の観測データからエウロパの表面からおよそ100kmの高さまで吹き上がる水の噴出と考えられる現象を再度観測したと発表しました。NASAは2013年に同じくハッブル宇宙望遠鏡を使用した観測から地表から200kmまで昇る現象を3度観測。また2014年にも48kmまで昇る水の噴出と考えられる現象が確認され、NASAが重大発表として大々的に扱っていました。(参考)



NASAは2020年頃にエウロパを周回し直接観測するエウロパ・クリッパー計画を進めており、液体の水の有無や天体の内部構造、地表の高解像度撮影など9つの科学機器を搭載し徹底的な探査が行われる予定です。

▼地球、月、エウロパのサイズ比較
地球・月・エウロパ

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