image_49

近年、観測技術の向上で数多くの地球型惑星が発見されています。その中には液体の水がある可能性の高い系外惑星も含まれているのですが、その多くは地球のような陸地はほとんどない可能性があると報じられています。

スポンサーリンク
19世紀、1820年に設立されたという歴史のある王立天文学会(旧ロンドン天文学会)に属する学者によると、あくまでシミュレーション結果として惑星系のハビタブルゾーン、生命居住可能領域という液体の水が存在可能な範囲を公転している地球型惑星について液体がある場合として大量の液体で覆われており陸地はほとんど無い可能性が高いとする結果を発表しているそうです。

生命が存在できる惑星のほとんどに陸地がないという予測結果。地球の陸海バランスはかなりのレアケースと判明 - Engadget 日本版

研究者によると、今回のシミュレーション結果についてこのような天体は水が非常に少なく乾燥した大地が広がっている惑星もしくは陸地がほぼ無いくらい大量の液体で覆われている惑星のどちらかに分類されるとしています。

image_50

なぜ地球のような陸と海のバランスがとれた惑星は珍しいのでしょうか。その理由は惑星のサイズにあるとしています。惑星のサイズが地球よりも小さい場合、重力が小さいことが理由で乾燥した大地になるとしています。これは火星のように水が失われた原因とほぼ同じと考えられます。一方地球よりも大きいスーパーアースの場合、重力が強く大量の水が惑星に留まりやすいという理由を挙げているそうです。 

太陽系を見てみても地球の直ぐそばを公転しする月には液体の水は存在できません。一方、月よりも僅かに小さいも木星の衛星エウロパには氷で覆われており、その地下には液体の水が覆っていると考えられています。しかり陸地というものは存在しません。もちろん月とエウロパは形成に至った過程がそもそも違うのですが、同じようなサイズの天体であっても主星からの距離など条件で惑星の環境は全く異なります。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!