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近年、中国の都市部で展開されているのはシェアサイクルです。一方、破壊されるなどの行為も相次いでいるのですが、シェアサイクル業界は利用者の個人情報を収集し政府の信用情報と共有する発表があったそうです。

2017年4月28日、中国メディアの財経網が、シェア自転車の信用情報を政府と共有すると伝えた。27日午後、中華人民共和国国家発展改革委員会・財政金融司が開催した、シェア自転車分野の信用情報共有プレスブリーフィングで、陳洪宛(チェン・ホンユエン)副司長が、政府部門とシェア自転車企業との間で信用情報共有システムを構築すると発表した。

Record China
1時間の利用料金は日本円で十数円、どこに乗り捨ててもよいということで多くのシェアサイクルが走り回っているのは中国の都市部です。一方で商店前やバス停など人が集まりやすいところでは乗り捨てられたシェアサイクルが歩道や車道を塞ぐという交通問題も発生しています。そのため自転車が破壊されたり川に捨てられるという出来事も相次いでいます。

▼遊歩道を埋め尽くすシェアサイクル
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シェアサイクルは利用するためにはスマートフォンが必要なのですが、送信される個人情報を当局の国民の信用情報と連動させることで破壊や駐輪に関わる迷惑行為を阻止することはできるのではないかと考え今後収集と連動を行なっていくことで合意したとしています。ただ、シェアサイクルの利用情報だけでは誰が壊したのかまでは特定することはできず誰がペナルティーを負うことになるのかは不明です。

記事によるとこの合意について中国のネットユーザーからは「管理が始まったらもうシェアはできなくなる」、「政府が介入してきたか。シェア自転車はもう終わりだな」などの反対の意見が多く寄せられているとしています。

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