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中国メディアによると先月開催された北京国際軍民融合装備展で中国企業が開発したという3種類の新型迫撃砲弾(モックアップ)が展示されました。これはGPS信号により空中で向きを変え誘導されるという精密誘導砲弾になります。

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詳細は不明なのですが、中国企業が開発したものは60mm、81mm、120mmの3つの迫撃砲弾になります。方法としては通常の迫撃砲弾の先端つまり信管部分にGPS誘導装置を備えた精密誘導機能を付加するキットを取り付けるというものです。

この手の精密誘導砲弾は砲弾そのものを誘導砲弾にしたものと、通常砲弾にオプションとして取り付けるタイプがあります。今回発表されたのは後者で、砲弾そのものは従来から使用しているものでよく精密誘導を行いたいのであれば信管部分のみをとりかえるだけでよいという手軽さがあります。またキット自体は安価であり大量に導入できるという特徴もあります。

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Photo:iFuun
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Photo:iFuun

迫撃砲

▼米軍が運用するM252 81mm迫撃砲(通常砲弾)


迫撃砲とは一般的に歩兵が運用する兵器の1つです。現代のような形のものは今から100年前、第一次世界大戦に運用されていたものを原型にしておりその形はほとんど変わっていません。迫撃砲から打ち出された砲弾は放物線を描き落下します。射程は60mmのものでおよそ3km、81mmで3~6km、120mmで5~8kmです。

GPS誘導迫撃砲弾は米軍であれば2014年レイセオンが開発した120mm迫撃砲弾があります。この兵器については誘導装置(フィン)が搭載されたことで通常のものに比べ射程が2倍の16kmとなりました。命中精度は目標の中心から2~3m以内に着弾したといわれています。

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