F-35A

アメリカを中心した国々が開発した有人ステルス機としては最新型となるF-35。実はこのF-35についてトランプ大統領によると「過去に35機が日本本土を低空飛行させたが誰にも気づかれなかった」と発言していると報じられています。(写真は参考資料)

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トランプ米大統領は13日までに、マティス国防長官が2月に東京を訪問した際、35機の最新鋭ステルス戦闘機F35がレーダーに探知されずに日本上空を飛行していたとの認識を示した。ホワイトハウスで行われた米タイム誌とのインタビューで述べた。

CNN
記事によると、トランプ氏は「彼らは35機のF-35を日本上空に飛行させた。レーダーに探知されなかった。上空を飛行し、誰もが『一体どこから飛来したのか』と言っていた。あれがステルス機能だ。本当に格好良い」とし、「(35機は)高速で低空を飛行しており、探知されなかった」「飛来してきているとは誰も知らなかった」などと語ったとしています。

記事にも書かれているようにF-35が日本に初飛来したのは2017年1月18日夕方で海兵隊が運用する垂直離着陸型のF-35Bが米海兵隊岩国基地となっています。一方、マティス国防長官が訪日したのは2017年2月3日午後、アメリカ軍横田基地になります。記事に書かれている「誰もが『一体どこから飛来したのか』と言っていた」というのは長官が到着した横田基地内の話しになのかは不明なのですが、そもそもにおいて35機という機数を一度に飛来させることは可能なのか。また有事でもないのに35機も飛来させるという意味がわかりません。

レーダーで探知されなくても少なくとも騒音で気づくレベルであることは間違いなく、『低空』を飛行したとすれば軍事に詳しい人が見ればF-35であることは肉眼でも分かると考えられます。調べた限りだと少なくともF-35が横田基地に着陸したり飛来したという情報は上がっていません。

▼低空飛行するF-35A(イギリス)


ロッキード・マーティンが中心となり開発が続けられているF-35についてトランプ大統領は就任前より批判を続けており今年2月17日にはボーイングの工場で「我々は今、真剣にF/A-18の大量発注を行うことを考えている。もしF-35のコストが削減とならないのであれば、ステルス機能を搭載したF/A-18を発注することになるだろう」と発言しており(参考)、F-35を「本当に格好良い」などと話したのはこれが初めてになります。

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