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中国メディアによると中国南部の広西チワン族自治区にある集合住宅で1階部分のコンクリートの柱が突然破断し、住人らの避難と立入禁止が行われていると報じられています。

中国のポータルサイト『桂林人论坛』によると、今月17日午前11時頃広西チワン族自治区桂林市内にある7階建ての集合住宅で破裂音が鳴り響き1階の部分のコンクリートが破断するという出来事があったと伝えています。

好可怕,西城步行街一大楼承重柱爆裂! - 桂林新闻报料 桂林人论坛

この建物は1991年に完成したもので4階から7階に住人149人が暮らしているほか、テナントが入っており市当局は緊急避難通知を出し『立ち入りの禁止』及び『避難』を呼びかけているとしています。また建物の周囲でや路上販売が行なわれており一時中止と避難を呼びかけています。

住人らによると破断は16日の午後の時点で始まっていたとしており、集合住宅については補強工事が実施されているとのことです。

中国では鉄骨を省いたり脆いコンクリートが使用されるという豆腐渣工程いわゆる「おからのように脆い工事」が行われていることがあるものの写真を見る限りでは太い鉄骨のようなもの確認でき施工に原因があった可能性も考えられます。

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