FALCON9 BulgariaSat-1

アメリカの民間企業、スペースXは現地時間6月23日(日本時間24日早朝)にブルガリアの人工衛星を搭載したファルコン9ロケットを打ち上げ、成功したと発表しました。実はこのロケットは今年1月に一度使用されたもので回収・再整備し打ち上げたものになります。

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スペースXによると現地時間6月23日午後3時10分、フロリダ州にあるケネディ宇宙センターからブルガリアのBulsatcom社が運用する通信衛星『BulgariaSat-1』の打ち上げを行い予定された軌道への投入に成功したと発表しました。

BulgariaSat-1 Mission | SpaceX



こちらが今回打ち上げられたファルコン9の映像になるのですが、ロケットは正しくは『ファルコン9 FT』という打ち上げ性能を強化したもので、このロケットは2017年1月14日に通信衛星IRIDIUM-1を10基搭載し打ち上げた本体を回収・再整備したものを使用しました。

IRIDIUM-1衛星の打ち上げ様子はこちらか
ファルコン9ロケット、人工衛星の打ち上げと着艦に成功 : ZAPZAP!

スペースXは現在ロケットの第一段目を洋上に浮かべた無人船、もしくは発射場付近に着陸し回収をおこなっており再生ロケットの打ち上げは今月3日(現地時間)に初めて行われたものに続き2回目となりました。

打ち上げられたBulgariaSat-1はブルガリア初の通信衛星でヨーロッパや中東、北アフリカなど広範囲の衛星テレビとして使用されます。重量はおよそ4トンで衛星の耐用年数は15年~20年です。

▼洋上着陸におけるファルコン9ロケット
falcon9

今回打ち上げられたロケットの第一段の燃焼終了時の飛行高度と飛行速度の目安
高度…66km 
飛行速度…8,500km/h

切り離された第一段目については着陸方法により異なるものの最終的に高度165km前後まで上昇したのち地球に落下していきます。その時の飛行速度は時速6,000km/h(マッハ5.7)程度まで加速していおり数回エンジンを燃焼させることで減速し着陸を行なっています。参考

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