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韓国メディアによると、済州島(チェジュとう)の沖合にある牛島で運用されているバッテリー式の電気自動車について突然爆発するなど事故が数回報告されていると報じられています。原因はバッテリーの不適切な改造により発生したと考えられています。

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韓国の『電子新聞』によると、今月9日牛島で使用されている観光用電気自動車が爆発するという事故が発生したと報じています。事故は今年に入って4回目だとしています。

제주 전기차 폭발 사고...배터리 불법 개조 탓 - 전자신문

記事によると爆発したのは2人乗りの小型電気自動車で中国メーカーが製造したものだといいます。問題が指摘されたバッテリーは元々鉛蓄電池を採用したものが多く運用されていたものの、経年劣化で寿命を迎えた物を取り外しリチウムイオンバッテリーに交換していました。
しかし、改造を行なった韓国の非専門業者はバッテリー管理システム(BMS)という過放電や過充電などを制御する機能を搭載していませんでした。

▼放置していた電気自動車が爆発した写真
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韓国ではBMS搭載に関する安全基準や法律が存在しないとしており、バッテリーメーカーが「製品を搭載する時はBMSを搭載しなければならない」と保証書に警告文を載せている程度に過ぎないとしています。

相次ぐ爆発事故を受け韓国の国立科学捜査研究院が事故調査が行なわれており牛島全域の19のレンタル業者に対し運用している700台あまりの車両に『バッテリー原状回復措置』を出しBMSを搭載したバッテリーに交換する命令を出したとしています。
中国の鉛蓄電池を大量に輸入することになり物理的にも交換に時間がかかるとしており現在も違法改造された危険な電気自動車が運用され続けているとのことです。

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