東京ローストビーフバーガー

先日、マクドナルドが販売している東京ローストビーフバーガーに使用されているローストビーフが「ハムではないか」と噂されていた件に関して、実は新たに成型肉であることがわかり食品衛生法に違反する恐れが極めて高いものであることが明らかになりました。

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今月9日より販売が開始された『東京ローストビーフバーガー』と『大阪ビーフカツバーガー』に関して東京ローストビーフバーガーに入っているローストビーフは「牛肉を重ね合せて形を整えスライスしたもの」だということがマクドナルドの公式説明により明らかになったと報じられています。

マックの「ローストビーフバーガー」騒動 豚肉説は誤解も...もう一つの「疑問」が : J-CASTニュース

GIGAZINEローストビーフバーガー
マック軍・東京ローストビーフバーガーとマクド軍・大阪ビーフカツバーガーを食べてみた - GIGAZINE

これはJ-CASTニュースがローストビーフが豚肉ではないのかという噂が広がっている件に関してマクドナルド側に問い合わせをしたもので、それによると今回の件について「(ローストビーフは)ビーフ100%のローストビーフであり、調味液に豚を使っている」と説明していたそうです。
また見た目が明らかにローストビーフと異なっている点については「提供する肉の形や量を均一にするため、牛肉を重ね合せて形を整えスライスしている」と説明したと報じています。

これを勘案すると、東京ローストビーフバーガーで提供されているローストビーフは一塊の肉を焼きそれを切って食べる一般的に定義されるローストビーフではなく、大小様々なくず肉を重ね合わせ形を整えた所謂『成型肉』だということがわかります。

いったい何が問題になるのか。実は食肉製品の中でもローストビーフは特定加熱食肉製品に分類されており、ローストビーフの定義通り食肉の単一の塊でなければならないとしています。つまりマクドナルドが提供しているローストビーフのようにくず肉の寄せ集めから作った成型肉から作ってはいけません。これは食中毒などを発生させる菌の汚染を防ぐためそのような基準が設けられており、過去に同じように肉をつなぎ合わせた成型肉のローストビーフを販売していた店が食品衛生法違反で摘発されるという前例があります。

参考:にいがた 食の安全インフォメーション  ローストビーフなどの食肉製品には製造基準が定められています

しかし、マクドナルドは「ローストビーフといっても様々な解釈がある」などと苦しい言い訳をしており、「ビーフ100%のローストビーフ」「解釈上のローストビーフ」だなどと言っておきながら「(国が定め出るローストビーフに分類される)特定加熱食肉製品とは別の物だ」などと意味不明な主張をしています。

何れにしてもマクドナルドの提供しているローストビーフは食品衛生法に違反している可能性が極めて高く、加えて「成型肉」にも関わらず表示していない景品表示法にも違反していると考えられ近々販売停止になるものと考えられます。

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