玄武-2A

今月15日午前、北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことから韓国軍は即座に弾道ミサイル(地対地ミサイル)を打ち上げたものの、その1発が直ぐに墜落していたことが明らかになりました。

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韓国、京郷新聞など複数メディアが報じたところによると、今月15日、北朝鮮が打ち上げた中距離弾道ミサイル『火星12』にあわせ韓国軍が打ち上げた『玄武-2A』という短距離弾道ミサイルについて1発が不発となり海上に落下していたと報じています。



記事によると韓国陸軍ミサイル司令部は15日に行った試験に関して「北朝鮮のミサイル発射と同時に順安飛行場(北朝鮮が火星12を打ち上げた地点)までの距離250kmを考慮し日本海に実射撃訓練を実施した」、「しかし、そのうちの一発が発射後数秒で飛行中の落下した。これによる被害はなかった」としています。

20억짜리 현무-2A 추락 놓고 설왕설래 - 경향신문

京郷新聞によると玄武-2Aは射程300km程度の弾道ミサイルで実戦配備されてから現在まで僅か数秒で墜落したケースは初めてだとしています。

▼玄武-2A
玄武-2A_2

玄武-2Aは今年に入り初めて実射射撃訓練を行っており合計6発打ち上げています。7月29日に北朝鮮の火星14を発射を受けて2発。9月3日に実施された核実験でも2発を発射、そして9月15日の2発です。
1発あたりのコストは20~25億ウォン(約2~2億5000万円)とされ他のミサイルよりも高価なため実戦配備後の実射射撃は行っていなかったものの北朝鮮の相次ぐ弾頭ミサイルの発射を受けて試験が繰り返されていました。

今回打ち上げが失敗した玄武-2Aを含む6発は何れも生産されてから10年以内のもので訓練で使用されたものは生産日が古いものから順に行っているとしています。ミサイル司令部に勤めていた関係者によると「一般的に兵器は生産から日が経つと問題が発生する傾向がある」とした上で「弾道ミサイルという特性上、不良を見定めることには限界がある」とも説明しています。

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