ストラトローンチ_1

航空機が運ぶのは人や物だけではありません。アメリカでは大型航空機にロケットを搭載し空中発射する計画が進んでいるのですが先日、その母機となる機体『ロック』のエンジンテストが実施されました。

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マイクロソフト共同設立者ポール・アレン氏らが設立したアメリカの民間宇宙開発ベンチャー、ストラトローンチ・システムズは先日、ターボファンエンジンを6基搭載した機体で初めてエンジンの燃焼試験を実施し成功したと発表しました。同社によると搭載されている全てのエンジンで実施し完了したとしており残る2回の試験を続けていくとしています。

Stratolaunch News

ストラトローンチ_2

この機体は『ストラトローンチ』(愛称はロック)と呼ばれ中央にロケットを搭載し離陸、上空で切り離し空中発射を行います。機体は翼幅は117mに達しており世界最大サイズになります。重量は544トンでエンジンはボーイング747型に搭載されていたものを使用。これにより発射できるロケットは最大で226トンになるとしています。

ロケットは現在開発中で名前は『サンダーボルト』。性能としては国際宇宙ステーションが周回しているような高度400km前後に4.5トンを送り込むことができます。また、3連ラックを搭載することで一度に3機のペガサスXLロケットを打ち上げることができます。



同様の空中発射ロケットはオービタル・サイエンシズの母機スターゲイザーとペガサスロケットが既に運用されており、ヴァージン・オービットの母機コズミックガールとロケットランチャーワンも開発を進めています
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