チベタン・マスティフ

中国のペットブームを背景に金持ちのステータスとして数年前に人気が出たのは『チベタン・マスティフ』という大型犬です。過去には数億円で落札されたこともある高級犬だったのですが、現在はブームが去り一部は野良犬化していると報じられています。

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中国メディア『参考消息』はアメリカのドキュメンタリー番組で放送された内容として、経済発展と共に富の象徴として中国人が買い求めた高級犬『チベタン・マスティフ』の現在を紹介した記事を報じています。

美媒称中国藏獒热退烧:曾象征财富 如今成被遗弃流浪狗_《参考消息》官方网站

中国の中央に位置する青海省ゴロク・チベット族自治州では14,000匹の野良犬がおりラサの首都チベット自治区にも13,000匹の野良犬がいるとしています。実はこの野良犬の中にはあのチベタン・マスティフもいるというものです。
この地域にはチベタン・マスティフの繁殖センターがあり2010年には2億元(約34億円)以上の売上があったものの2015年には5000万元(約8億円)にまで落ち込んでいました。

チベタン・マスティフは中国では2006年頃より注目されはじめ2011年に1匹あたり3000万元(当時約3億7000万円)で取引されたケースがある高級犬でした。しかし、その数年後の2013年頃になるとブームが下火になり子犬の価格は日本円で1万円程度。業者の中にはタダで配っていた者や食用として売却する者もいたとされています。

ドキュメンタリー番組では何百匹ものベタン・マスティフが保護されている寺院に引き取られる様子が映し出されおり高級犬としての姿は見る影もない状態になっています。

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