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大気汚染が深刻化している韓国。そのレベルは中国と同等かそれ以上とも言われることがあるのですが、国内で販売されているPM2.5等を防ぐことができるという謎の化粧品に関して、韓国当局は多くが製品で効果が無かったとしてメーカーに対し行政処分を下すと報じられています。

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韓国でここ数年前より売れているというのは微細粉塵をブロックまた防止機能を唄う化粧品です。これはマスクのように鼻につけるというものではなく、液体やクリーム状の化粧品を肌に塗ることでPM2.5やPM10などから肌を守るという化粧品です。

‘미세먼지 차단 화장품’ 논란…식약처 늦장 대응에 혼란 가중

これに関して韓国の消費者庁にあたる食品薬品安全処が今年5月に商品を販売する22社に対し専門機関で実施した具体的な効果を示す資料などの提出を求めたところ、内10社は広告で表示していた効果を証明する資料を提出しないなどの対応を行ったと報じられています。

食品薬品安全処によると10社に関しては虚偽及び誇大広告を行っていたとして行政処分を下すと説明しており、近々その社名を公開するとしています。

韓国語では『미세먼지 차단 화장품』という化粧品に関して韓国の特許庁によると、『有害物質から肌を守る』と唄う化粧品の特許出願数は2015年の9件から2016年には27件に増加。LG生活健康など大手企業も市場に参入していました。



韓国メディアによると、どの程度汚染物質から人体が保護されるのかそのガイドラインが設けられておらず効果の有無については少なくとも今年4月の段階で問題が指摘されていたといいます。
また韓国では『機能性化粧品』の分類について紫外線、シワ改善、美白、脱毛、脱色など10のカテゴリーに拡大した化粧品法の改正案を今年5末から施行しているものの、PM2.5など汚染物質から肌を守るなどという効果に関してはカテゴリーに追加する予定は無いとしています。

韓国の大気汚染

世界の大気汚染レベルを監視しちえるエアビジュアルによると今年3月に発表された世界の空気品質指数(PM2.5など大気汚染物質が多いほど高い数値になる)によるとソウルは179となりインド ニューデリー 187に次いで世界で2番目に深刻な都市になったとしています。
この数値については中国から流れてきた大気により高い数値になったと言われているものの中国の各都市は何れもソウル以下となっており、少なくとも中国の大気汚染が関係していないことを示すデータとなっています。
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