OV-10 Philippines

世界各地でテロを起こしているISIS。フィリピンではこのISIS系の武装勢力が活動をつづけ街を占拠していると言われているのですが、フィリピン空軍はその拠点に対し急降下爆撃を行う様子が撮影されました。

スポンサーリンク
まるで第二次世界大戦のような爆撃を行っているのはフィリピン空軍が配備しているOV-10 ブロンコという双発の航空機です。この機体はアメリカ航空機メーカーのノースアメリカン・ロックウェルが開発した機体で、1965年に初飛行したものです。


こちらがフィリピン空軍による急降下爆撃を撮影した映像です。


こちらバレルロールからの緩降下爆撃の様子が確認できます。

映像は今年6月~7月に撮影されたもので動画の説明によるとフィリピンのマラウイ市としています。実は、同じ時期にフィリピン軍はマウライ市があるミンダナオ島への空爆を実施したと説明しており、そのときの様子と考えられます。

▼米空軍のOV-10(1980年)
OV-10

フィリピン空軍が保有しているOV-10は詳細は不明ですが2015年に導入した機体のようです。なぜこのような機体を2015年に導入したのかについては、まともな対空ミサイルや対空砲を運用していない武装勢力に対しては高価な戦闘爆撃機を使用する必要がなく、運用コストも戦闘機の数分の1~数十分の1というコストパフォーマンスの高さがあるためだとしています。

OV-10は最高速度452km/h、航続距離2,300km、固定兵装として7.62mm機銃2基を搭載し最大500ポンドの爆弾、ロケットポッドを搭載することが可能です。またコックピット後部には貨物室が設けられており最大1.4トンの貨物を搭載できる以外も空挺隊員5名を搭乗させ展開する能力があるとのことです。

またフィリピン空軍は同じく今年6月にSF-260という機体で急降下爆撃を行う様子が撮影されていました。
フィリピン空軍、第二次世界大戦のような急降下爆撃行う : ZAPZAP!

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!