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身体障害者や妊婦など体が不自由な人向けに出入り口に近いところに広く駐車スペースが設けられるところがありますが、今回中国で物議を醸しているのは同じような位置に設けられた『女性専用駐車スペース』です。

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中国メディア『云南网』によると、中国の昆明市北京路にある地下鉄利用者の駐車スペースに出入り口の真横に女性専用の駐車スペースが設置され続けていることについて最近ネット上で話題となっていたと報じられています。

昆明市区现女性专用停车位 专家建议改名“新手停车位”_云南网

この駐車スペースは2017年7月に設置されたもので通常の駐車スペースよりも前後左右にゆとりがあり地下鉄の出入り口に近いという特徴があるといいます。中国ではこの駐車スペースに関して「運転が苦手な女性ドライバーに対する措置だ」「女性に対して誤ったイメージが固定化される恐れがある」などと様々なコメントが寄せられていたといいます。

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駐車場の運営会社によると駅には女性専用駐車場以外にも障害者専用駐車場は別に設けられていると話しています。その上で『女性専用』と書かれているものの実は男性の利用も問題なくできると説明しています。

日本ではほとんど目にすることはない女性専用駐車場に関して中国では2010年には既に設置されているものの「女性は運転が下手だと侮辱しているのではないか」「男性差別」ではないかという意見も目立っているといいます。

このような女性専用駐車場は特に先進国で導入されており例えばドイツであれば全体の駐車場のうち10~30%を女性専用駐車場にする必要があるという規制が存在しています。その理由は女性が性犯罪にあわないよう防ぐことが主たる目的とされています。

今回の件に関して中国の専門家は「女性専用ではなく『初心者用駐車スペース』『広々とした駐車スペース』と表現を変え男女が利用できるようにしたほうが適切だ」と指摘しています。

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