漢江公園

日本では西日本で多く報告されているマダニが媒介する重症熱性血小板減少症候群の被害。このマダニに関して韓国メディアによるとソウル市の公園などで7,000匹が採集されたもののウイルスを保有していた個体はなかったと報じられています。

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韓国メディア『SBS』によるとソウル市保健環境研究院免疫診断チームが発表した『ソウル地域で採集されたマダニの分布と重症熱性血小板減少症候群(SFTS)の分析』という論文によると、ソウル市の住人らが普段訪れる公園や遊歩道など各地で多くのマダニが採集されていたと発表しました。

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▼マダニが見つかった漢江公園
漢江公園_1

記事によると、2014年から2016まで4月~10月の期間においてソウル市内の漢江公園や主要公園とその周辺の道、遊歩道を中心にマダニの採集を行った結果、35地点のうち19箇所で7021匹を採取したとしています。

ただ、7021匹のマダニからはSFTSを発症させるウイルスは1匹からも検出されなかったとしており、今後ウイルスを保有するダニが出現する可能性もあるとして継続的な監視が必要だと締めくくっています。

韓国ではSFTSによる死者が2013年以降毎年17人、16人、21人、19人となり今年は既に40人が死亡しています。SFTSに感染した場合必ず死亡するのではなく致死率は10~30%とされています。マダニはシカやイノシシ、野うさぎなど野生動物が出現する環境に多く生息する傾向があり民家の裏山や裏庭また畑やあぜ道にも生息しています。

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