スティンガーミサイル

アメリカ以外にも数十カ国に輸出されているのは地対空ミサイル『スティンガー』です。主に兵士が肩に担ぎ発射することができる防空ミサイルとして運用されることが多いのですが、一部仕様を変更し近年脅威となりつつあるドローンの迎撃に適したミサイルとなったと報じられています。

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今年4月初めてテストが実施されたのはアメリカの大手軍需企業レイセオンが開発した対ドローンに対応したスティンガー対空ミサイルです。スティンガーミサイルは1981年に採用された兵器になるのですが、その最新型としてドローンを効率的に撃墜することができるシステムが導入されました。


レイセオンによると従来スティンガーミサイルはヘリや航空機、また巡航ミサイルなど大きいターゲットに適した防空システムだったとしています。そこで、新たに近接信管が搭載され直接命中する以外も対象物が一定の範囲に入った時に炸裂するようなシステムに改修したことでドローンも有効的に迎撃できるようになりました。
このスティンガーミサイル1発あたりの値段は3万8000ドル(約430万円)とのことです。

▼ISISが始めたドローン攻撃を応用するイラク軍


近年、特にISISとの戦闘など市街戦ではドローンが投入されることがあり爆弾を搭載し上空から投下するという新たな攻撃が脅威となりつつあります。実際のところ命中精度の問題もあることから被害はそこまで出ていないとされているものの「上空から爆弾を落とされる」という心理的効果が高く有効的な攻撃手段とされています。

そのこともありドローン迎撃用として近年、レーザーやミサイルを使用した防空システムが多く開発されています。レイセオンとしてはその一つとして従来型のスティンガーミサイルを使用した迎撃方法が開発されました。

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