コズミックガール

技術の発達によりこれまで小さい人工衛星の打ち上げ需要が多くなっているとされているのですが、アメリカの民間企業ヴァージン・オービットは大型の旅客機を改造した機体から打ち上げるロケットについて米防総省から契約を獲得したと報じられています。

スポンサーリンク
航空機からのロケット打ち上げを目指す米ヴァージン・オービット社は、アメリカ国防総省から人工衛星の打ち上げ契約を獲得しました。打ち上げミッションは2019年の実施が予定されています。

ヴァージン・オービットは英ヴァージン・グループの傘下企業で、中古ジェット機「ボーイング 747-400」から「LauncherOne」ロケットの打ち上げを目指します。

sorae.jp
今回打ち上げ契約を獲得したヴァージン・オービットという企業。これは民間宇宙旅行を目指すヴァージン・ギャラクティックから分社化した企業で、戦闘機のような形でミサイルを搭載できるよう旅客機を改造しロケットの空中発射を行うというものです。記事によると今回契約した打ち上げは2019年を予定しています。



世界的にも珍しいヴァージン・オービットの空中発射ロケットによる人工衛星の打ち上げ事業。同社は既にロケットを搭載するボーイング747型機を入手しており母機『コズミックガール』と命名しています。それに搭載されるロケットは現在開発中で名前は『ランチャーワン』。性能としては地球低軌道に500kg、太陽同期軌道に300kgの人工衛星を打ち上げることができます。

コズミックガール、ランチャーワン

この手の空中発射ロケットのメリットは通常のロケットとは異なり発射台を必要とせず、上空から打ち上げる事ができるので天気に左右されることもありません。また一般的なロケットと比べ必要なときにすぐに打ち上げ実施ができるという簡便性が高い打ち上げ方法とされています。

▼ランチャーワン
ランチャーワン

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!