浦項地熱発電所

今月、韓国の浦項で発生したマグニチュード5.4の『浦項地震』。韓国では観測史上2番目に大きな地震となったのですが、国内では近くで建設されていた地熱発電所が原因ではないかとする主張があり、今後調査が実施されると報じられています。

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韓国メディアSBSによると、浦項(ポハン)地震に発生について震源が韓国初の地熱発電所『浦項地熱発電所』から500m(当初の発表では1.5km離れた地点とされた)と修正されたことなどについて地熱発電所が今回の地震を誘発させた可能性があると報じています。

지열발전소가 포항지진 유발했나…조사에 최소 1년 걸릴 듯

SBSによると、気象庁と韓国地質資源研究院の最新の調査結果によると震源の深さに関しても当初地下9km地点としていたものの3~7kmに修正していました。また地熱発電所は建設中で発電はしていないものの地下4.3km付近まで掘削し水を注入しているとしており、これが何らかの地震を誘発させたのではないかという大学教授らの意見が寄せられていました。

▼浦項地熱発電所
浦項地熱発電所_1

韓国では地熱発電所と地震の因果関係を確認するため韓国の高麗大学の教授の他、国内の専門家、またアメリカや日本、ドイツの専門家を招き今後調査を実施するとしています。
ただ韓国の産業省の関係者によると海外の例では調査結果が出るまでに2~3年の時間がかかる可能性があるとしており今回の件に関しても結果が出るまでに1年以上はかかると見ていると報じています。また、地熱発電所については調査が完了するまで運転を停止するとしています。

掘削と地震についてはアメリカ、オクラホマ州でシェールガス・オイルの採掘により地震が急増していたことが明らかになり州当局が州内にある37あまりの施設に閉鎖命令を発令を出すなど問題が深刻化していました。
参考:シェールガス企業相手に集団訴訟、地震被害の補償求める : ZAPZAP!

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