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北朝鮮の軍事境界線付近に設置されているのは複数基の大型拡声器装置です。過去に様々な放送が北朝鮮に向け発せられていたのですが、韓国軍は今月板門店で発生した脱北について装置を使い北朝鮮に報じる活動を始めたと報じられています。

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韓国の聯合ニュースによると、最前方地域で運用されている韓国の対北朝鮮拡声器放送を通じて北朝鮮軍兵士の板門店共同警備区域で発生した脱北ニュースを伝えていると報じています。

軍, 대북 확성기로 최전방 북한군에 'JSA 귀순' 소식 전파

使用されているのは大型の拡声器装置で北朝鮮軍人や住人に対し韓国側の主張を聴取させる事を目的としているもので記事によるとこの日は脱北した北朝鮮兵士の栄養状態、つまりトウモロコシ程度しか与えられていなかったという事実や現在の状態について北朝鮮に向けて発せられていたといいます。
今回の脱北について北朝鮮メディア『朝鮮中央テレビ』などでも一切扱われておらず北朝鮮内でも知っている人は限られた人になっていると考えられています。

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対北拡声器放送については10~20km先まで音声が届いていると考えられており、2016年6月13日には韓国軍の監視警戒所を通じて亡命した北朝鮮軍兵士がいたものの「拡声器放送を聞いて脱北を決めた」と話していることも明らかになっています。そのため韓国軍では心理的影響を与えることができるとして近年実施されることが多くなっています。

ただ、2015年8月には11年ぶりに拡声器放送が実施されたものの北朝鮮からの事前通告があった上で砲撃されるなど軍事的対応も取られることが発生しています。北朝鮮も同様に拡声器を使用した放送を韓国側に行っているものの性能が低く韓国側にはかろうじて届いている程度で聞き取れる程で十分な音量は無いとされています。

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