cst 100 starliner and dragon v2

現在NASAとの契約の元開発が進められているスペースXの『ドラゴンV2』とボーイングの『CST-100 スターライナー』。この2機種について来年にも無人打ち上げが実施される予定だと報じられています。

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Космическая лентаによるとスペースXのドラゴンV2宇宙船については無人宇宙船の打ち上げが2018年4月に予定されており、今後ロケットの打ち上げが失敗するなど影響がでなければ来年春に実施される可能性が高いとしています。

ドラゴンV2
▲ドラゴンV2(モックアップ)

一方、ボーイングのCST-100 スターライナーの初打ち上げは来年2018年の第3四半期(10月~12月)を予定しています。初号機のスターライナーの組み立てが進められており密閉ハウジングの上下が接続されアビオニクスや配線などが取り付けられており、今後耐熱シールドなど外側の取り付けが実施されるとしています。ただ、この初号機に関しては2018年第二四半期に実施される緊急救助システムの試験で使用されるもので宇宙には送り込まれません。

▼CST-100 スターライナー(モックアップ)
CST-100

並行して製造されている2号機及び3号機は、2号機については陸上着陸に使用されるエアバッグの搭載作業が完了し現在推進システム関連の作業が実施されています。記事によるとこの2号機が来年末に無人で宇宙に送り込まれるとしており2週間ほど宇宙に滞在し地球に期間する予定です。その試験の結果、問題がなければ2019年初頭にも初の有人打ち上げが実施されるとのことです。

ただし、ボーイングのCST-100 スターライナーの有人打ち上げに関して当初「計画が承認を受け十分な予算を確保できた場合はこのカプセルを2015年には運用できるようにする」などと話していたものの実現することはありませんでした。その後、2017年12月に打ち上げを再設定していたもののこれも不可能になり2018年に再延期。現在はこれも難しくなり2019年初頭に再延期されました。

ドラゴンV2、CST-100 スターライナーについては国際宇宙ステーションへの人員輸送を始め様々な目的で開発が進められているものでありアメリカではスペースシャトル退役後有人宇宙船を失い『ロシア頼み』になっている現状について少なくとも来年までは続くというとになります。

Первый пилотируемый полет Boeing Starliner состоится в начале 2019 года

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