Boom Technology

私達が利用することができる最速の乗り物は旅客機です。飛行速度は900km/h程度なのですが、この旅客機について音速つまり時速1225kmを超える『超音速旅客機』の運行が将来予定されています。日本航空(JAL)は機体を開発しているBoom Technologyに出資し2020年代の導入を目指すと報じられています。

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以前から次世代超音速旅客機を開発しているBoom Technology, inc(以下、Boom)社は話題となっていましたが、新たにJAL(日本航空)はBoomと資本業務提携すると発表しました。このBoomが製作している超音速旅客機はマッハ2.2(時速約2335km)での洋上巡航が可能で、マッハ1を超えない(時速800〜900km程度)ジェット旅客機から圧倒的な巡航速度の向上が予定されています。また航続距離は8,334kmで、ビジネスクラス仕様で1機あたり45〜55席の設定が予定されているそうです。

sorae.jp
アメリカコロラド州、デンバーに本社を置くBoom Technologyが開発を目指しているのは、飛行速度マッハ2.2、最大55人乗りの超音速旅客機『Boom』です。過去に発表された資料によるとこの機体でニューヨーク=ロンドン間を飛行した場合、3時間あまり飛行することができるとしています。

そんな企業に出資したのは日本航空で記事によると額は1000万ドルでこれにより20機分の優先発注権を獲得しました。Boom Technologyによると他社を含め既に76機分を受注しているとしています。

Boom Technology_1

現在Boom Technologyは『XB-1 ベイビー・ブーム(XB-1 Baby Boom)』という試験機を開発。2018年後半の初飛行に向けて調整を続けており2019年には超音速飛行を実施する予定です。また旅客機型のXB-1については2023年に導入を予定しているものの、当初の発表よりも現時点で試験機の初飛行が遅れているため導入予定は遅れる可能性もあります。

▼試験機 XB-1 ベイビー・ブーム
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気になる運賃について同社によるとニューヨーク・ロンドン間の運賃は片道5,000ドル、日本円で約55万円。サンフランシスコ・東京間は4時40分ほどで飛行でき価格は片道6,500ドル、日本円で約71万円になるとしています。

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