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韓国の複数メディアによると、実に13年間もベッドの上に寝たきりだった女性が別の治療方法が行われたところその2日後には歩けるまでに回復した出来事を報じています。実はこの間、誤った治療が続けられていたことが理由だったとしています。

韓国メディア『国民日報』によると、この出来事は2001年に始まります。当時4歳だった女性は歩行障害のため大邱にある大学病院に訪れたところ医師から『脳性麻痺』の診断を受けたといいます。その後、歩くことができなくなるほど症状が悪化し複数回の入院と治療を受け最終的に首すらも動かせなくなり障害1級の診断まで受けていたといいます。

세가와병 뭐길래? 뇌성마비 오진 13년 누워지낸 여성-국민일보

それから11年が経った2012年7月にソウルの大学病院理学療法士から「『脳性麻痺』ではない可能性がある」と指摘を受け、別の大学病院でMRI検査を受けたところ『ジストニア(瀬川病)』という別の病名を言い渡されたといいます。その後、ジストアニアの治療薬を飲み始めたところみるみる症状がよくなり2日後には補助を受けて歩けるようになり1週間後には自分で歩けるようになったといいます。

2015年に家族らは誤診から誤った治療を続けていた大邱の大学病院に対し損害賠償訴訟を起こし、今年日本円で1000万円の賠償を命じる判決が下されました。

この問題について韓国では理学療法士がわかることを大学病院の医師が長年わからなかったのかという問題や、10年以上の失われた時間と1000万円という賠償額についてもあまりに不公平だという意見が多く寄せられています。
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