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ニュース等でも報じられていた人工知能(AI)により発見されたという系外惑星『ケプラー90i』。「人間は暮らすことはできない」などともコメントされていましたが、具体的にどのような天体になっているのか今回はこの天体やケプラー90惑星系について調べていこうと思います。(写真は想像)

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GoogleとNASAはケプラー宇宙望遠鏡の観測データをGoogleの人工知能(AI)を用いて、初めて系外惑星の発見しました。これがケプラー90という惑星系にある惑星『ケプラー90i』になります。

ケプラー90は地球から見てりゅう座の方角、太陽系から約2545光年離れた位置にあるものの同じ銀河系内に位置しています。その中心にあるのはケプラー90aという太陽と同じ恒星です。この恒星は太陽よりも質量は1.1倍、半径は1.1倍ほど重く大きいとされています。

▼ケプラー90星系の惑星と太陽系の惑星のサイズ比較。
ケプラー90星系_1

今回発見されたケプラー90iは恒星から3番目に近いところを公転しており、太陽系で表現すると地球と太陽と距離のわずか1/10以下。水星よりもはるか内側で14日で1周しているという距離になります。ケプラー90iは地球半径よりも1.3倍大きく、恒星と極めて近い距離を公転していることから表面温度が427度ほどに加熱されていると考えられています。

このケプラー90星系は現在確認されている星系の中で最も多くの惑星を持つことが確認されています。その数は太陽系と同じ8つ。しかし、太陽系とは全く異なる惑星系であることもわかっています。惑星の中には木星や土星サイズのガス惑星も存在しているのですが、その全てが地球よりも内側の距離にあるというぎゅうぎゅう詰め状態で公転しています。

ケプラー90星系

こちらがケプラー90にあるそれぞれの惑星の位置(左側)と太陽系における惑星の位置(右側)関係を示したものです。このようにEARTH(地球)の軌道を描く白い線よりも内側にすべての天体が公転していることが示されています。


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