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今月21日、韓国の忠清北道 堤川市で9階建てのスポーツジムで火災が発生し29人が死亡する出来事がありましたが、この施設について3週間前に実施された点検では複数に及ぶ防火設備の不備が確認されていました。

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韓国メディア『CBS』によると、29人の死亡が確認されたジム火災に関して、先月30日に消防施設動作機能チェックが実施されており、スプリンクラーなど複数の防火設備が動作していないことが確認されていたと報じています。

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それによると、この施設は30日に市内の業者により点検が実施されたもののビル内にあるほとんどの防火設備に問題があったと評価されていました。

具体的にはスプリンクラーの配管から水漏れが発生しているという理由からバルブが閉められおりビル内にある356個のスプリンクラーのほとんどが動作していませんでした。火災警報器については一部が配線が切れているなどしており動作しておらず、センサーと接続されていた防火シャッターについてもセンサーが全く反応を示さなかったものもあり防火シャッターが降りることはなかったといいます。
また、5階と6階では防火シャッター部分に荷物が置かれており完全に閉まるようにはなっていなかったといいます。付け加えて非常口を示す誘導灯すら切れており点灯してない箇所が複数見つかっていました。

なぜこの不備が見過ごされたのか。韓国の法律ではチェックが実施されてから30日以内に消防に報告しなければならないとしており業者は不備を示す書類を提出する直前で火災が発生していたといいます。



一方で、今回のジム火災では消防側にも不備が見つかっており火災当時現場に到着した消防車のはしごが故障し伸びないなど考えられないミスをしており、清掃会社のクレーン車で救助が実施されるなどしていました。

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