火星

早ければ2020年代にも有人火星探査が実施されようとしているのですが、何かの拍子で宇宙飛行士が現地で死亡してしまったら遺体はどのように扱われるのでしょうか。この疑問にNASAが回答しています。

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映画「オデッセイ」で描かれたように、いつか人類が火星に到達したときには、その過酷な環境の中で危機に陥ることもあるはず。最悪の事態として、もし火星で宇宙飛行士が命を落としたらその遺体はどう扱われることになるのか、NASAの生命倫理担当顧問が2つの選択肢を示しています。

GIGAZINE
数々の困難がつきまとうであろう有人火星探査計画。その過程で宇宙飛行士が死亡してしまうことも想定しなければならないのですが、実際にそのような事態に陥った場合遺体はどのように扱われるのでしょうか。

記事によると火星で亡くなったら遺体を『地球に持ち帰る案』『火星に残す案』2つの案があるとしています。これはどのような原因で死亡したのかにより左右され、例えば何らかの手違いにより宇宙服に穴を開けてしまい窒息死したという場合は火星の微生物や病原菌などが付着している可能性があり地球が汚染されることも考えられるため現地に残す選択になります。また渓谷に落ちたなど回収が困難な場合もそのまま残されるとしています。

ただ、遺体は遺族にとっても『財産』であるため変換を求める権利がありNASAとしては基本的に持ち帰ることを優先しているとのことです。

地球では私達生物は死後、微生物や小型の動物といった分解者により時間をかけて土や大気に戻ることになるのですが火星ではどうなるのか。少なくとも地球のような複雑なサイクルは存在していないと考えられミイラのようになり石が風化するように分解されるものの長期間そこに残ることも考えられます。
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