コロナロケット_1

現在運用されているロケットの多くが使い捨てとなっているのですが、ロシアでは凍結されていた再使用型ロケット『コロナ』の開発を再開したと報じられています。

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ロシアメディアSputnikによると、軍需企業としても知られるマキーエフロケット設計局がかつて開発していた単段式宇宙輸送機(SSTO)『コロナ』について、開発を再開したと報じています。

ロシア 再利用ロケットの開発を再開 - Sputnik 日本

記事によるとデャグタリ局長によるとスペースXが運用しているファルコン9ロケットの第1段の軟着陸技術と合わせ再利用技術の開発が進んでいるという点を挙げ「私達が開発しているコロナはアメリカ(スペースX)のものとは異なり分離するものがない。軟着陸できる宇宙船にもなるし、宇宙飛行士を載せた長距離の惑星間飛行も将来実施することができるものだ」という趣旨の話をしているといいます。

コロナロケット_3

コロナロケットについては1992年から始まり当初は通常のロケットのような形状からスペースプレーンのような形状になり1996年を境に大幅に設計を変更し円柱状の形状になりました。その理由は不明なのですが、アメリカで開発されていた単段式のSSTO『DC-X』の形状を真似たものと考えられます。いずれもロケット本体は回収可能な設計にするというものらしく、2012年に資金不足などの理由から開発が凍結されてしまいた。

現代のコロナロケットのコンセプトは全長が約30m、直径が約10m。打ち上げ時の重量は295トンで、値高度200kmの地球低軌道へ7トンの重量を打ち上げることができます。発射、着陸とも垂直で行いロケット本体はほぼ全て再利用することが可能です。

コロナロケット_2
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