宮古島

今月11日、中国海軍の攻撃型原子力潜水艦が潜行したまま尖閣諸島の大正島を通過した問題に関して、実は自衛隊の施設があり5万人が暮らす宮古島の接続水域も潜行したまま通過し、その上で「自衛隊が先に入ったからだ」などと主張をしていたことが明らかになりました。

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今回の件に関して中国政府は11日外交部の定例記者会見で報道官は「先に接続水域に入ったのは日本だ」と主張し「海上自衛隊の艦艇2隻が接続水域に入り、中国海軍は日本側の活動に対する追跡、監視を行った」と説明しました。加えて「釣魚島(中国が主張する『魚釣島』)とこれに付属する島しょは古くから中国の領土」などと述べました。

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Photo:朝日新聞
このような説明なのですが、既に幾つかおかしな点が確認されています。毎日新聞によると『海上自衛隊の護衛艦が追跡していた潜水艦が中国籍と判明し、日本の外務省幹部は「事案の引き金を引いたのは中国ということだ」』と掲載しています。
つまり、中国の潜水艦が先に接続水域に入りそれを追跡していた日本の護衛艦「おおなみ」と「おおよど」を見て中国側の水上艦が入ったということになると考えられます。

尖閣接続水域:中国潜水艦と断定 軍艦艇が先に進入 - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180113/k00/00m/040/098000c

一方で中国外交部は宮古島の接続水域を潜行したまま通過したことについて一切の付言はなかったとされています。宮古島には自衛隊の宮古島分屯基地がある他、数万人の日本人が暮らしており連日出入りしている日本の船舶がある中で「先に接続水域に入ったのは日本だ」などと主張すること自体に無理があります。

この手の問題に関して中国及びその周辺の一部国家は自身の非を認めず「悪いのはお前の方だ」と主張をすることが知られており、今回も予想通りの反応を見せています。

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