第二次世界大戦から70年以上が経過した現在、当時開発された戦車等は博物館に展示されているものがありますが、実は未だに運用している国があるのはご存知でしょうか。
最近、イエメン軍が運用している戦車が撮影されたのですが実はその中に第二次世界大戦時、旧ソ連が開発した戦車が幾つか含まれており、戦車砲を放つなどまるで第二次世界大戦に戻ったかのような姿を見せています。
こちらが今年イエメンで撮影された映像です。T-34-85と考えられ派生型はいくつかあるものの初期型は1943年12月に試作車が完成しています。
こちらもイエメン軍になるのですが、背後にはT-34の他にもSU-100という同じく第二次世界大戦時に開発された自走砲が映し出されています。
内戦状態のイエメンでは2015年には街中を走行するT-34とSU-100の姿が撮影されていたほか、2016年にもT-34が砲撃している様子が撮影されていました。
▼イエメン軍のSU-100(2015年)
第二次世界大戦時に開発された戦車に関しては、イエメン以外でも複数の国で運用されていると言われいます。
こちらが今年イエメンで撮影された映像です。T-34-85と考えられ派生型はいくつかあるものの初期型は1943年12月に試作車が完成しています。
The Little Yemeni t-34 that could pic.twitter.com/kckvS4bWsM
— Lost Weapons (@LostWeapons) 2018年1月16日
こちらもイエメン軍になるのですが、背後にはT-34の他にもSU-100という同じく第二次世界大戦時に開発された自走砲が映し出されています。
Armor at a pro-hadi yemen army parade, also known as a tank collectors dream lol. T-34, T55, SU-100, Shilka pic.twitter.com/4f1hgavVmG
— Lost Weapons (@LostWeapons) 2018年1月21日
内戦状態のイエメンでは2015年には街中を走行するT-34とSU-100の姿が撮影されていたほか、2016年にもT-34が砲撃している様子が撮影されていました。
▼イエメン軍のSU-100(2015年)
第二次世界大戦時に開発された戦車に関しては、イエメン以外でも複数の国で運用されていると言われいます。