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今月29日、中国貴州省の山間部に墜落した中国空軍と考えられる航空機に関して、中国当局による情報統制が行われており関連する記事やネット上の投稿が削除されていると報じられています。

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29日午後、貴州省绥阳县郑场镇清源村に近い山に墜落した機体に関して一部中国メディアによると、公開された墜落現場の映像の中に、『八一』というロゴマークが描かれたパーツが見つかったとして中国空軍の機体である可能性が高いと報じています。

官方紧急封锁军机坠毁丑闻 禁令曝光(组图) - 即时新闻 - 看中国网

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この機体に関しては第20師団所属のY-8、もしくはY-9輸送機の可能性があると指摘しているものの具体的な機種名は明らかになっていません。一方で、『八一』というロゴに関しては機体には書かれていないとの指摘もあるそうです。

ニュースサイトからは関する記事の削除、SNSでも書き込みが次々と削除されており、中国政府は墜落事故に関して情報統制が行われているとしています。


こちらが住人により撮影された墜落事故現場の映像です。映像の冒頭には墜落した機体と考えられる航空機が映っています。

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こちらが映像から切り取った航空機になるのですが、シルエットを見る限るエンジンを2基搭載した双発機であることが確認できます。仮にこの航空機が墜落した機体であればY-8、Y-9輸送機はどちらも4基のエンジンを搭載しているため、少なくとも映し出されているものはこのタイプの輸送機ではないと考えられます。

Y-9,B737

こちらは縮小が異なるY-9輸送機とB737の形状です。Y-9輸送機と見比べた場合、翼の後退角が明らかに異なっており、更に胴体の長さや細さを勘案すると輸送機というよりも私達も利用する旅客機に近い印象を受けます。調べてみると中国空軍でもB737を保有しているそうです。(参考)
日本周辺国の軍事兵器』から中国空軍所属の航空機を確認したところ、双発でこのシルエットの機体は爆撃機、早期警戒機、対潜哨戒機も該当する機体はありません。

いずれにして映像に映っている機体が墜落したのかは不明で、墜落した機体が輸送機なのかそれとも空軍が保有する旅客機なのかは現時点では明らかになっていません。
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