ファルコンヘビー_1

アメリカの民間宇宙開発企業『スペースX』は日本時間7日早朝、超大型ロケット『ファルコンヘビー』ロケット初号機を打ち上げ、これに成功したと発表しました。同社は2002年に設立されたばかりの企業で、わずか16年あまりで世界最大のロケットの打ち上げに成功させました。

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日本時間7日6時前、アメリカ フロリダ州にあるケネディ宇宙センター 第39A発射台から超大型重量貨物打ち上げ機『ファルコンヘビー』が打ち上げられました。

同ロケットは打ち上げ後、左右のサイドコア、中央のセンターコアを次々と分離し、搭載されたテスラ社の電気自動車を宇宙空間に送り込むことに成功しました。


打ち上げられたファルコンヘビーは2分34秒後、高度60km、時速6870kmでサイドコア分離、3分10秒後には中央のセンターコアを分離。第二段の燃焼を開始し3分50秒前で衛星フェアリングを分離させました。


こちらは打ち上げられたテスラの電気自動車からのライブ中継映像です。

打ち上げに使用したサイドコア2基は発射場付近の地上に帰還し着陸。センターコアについては大西洋上に設けられた無人船に着艦が行われたものの成功したのかは明らかになっていません。

▼地上に帰還したサイドコア2基
ファルコンヘビー_2

ファルコンヘビーは今回が初めての打ち上げで、世界で現在運用されているロケットの中では最大であったこともあり、打ち上げが失敗する確立が相当高いと言われていたもののほぼ完璧な打ち上げとなりました。現在同ロケットは火星軌道に向けて飛行を続けています。

同ロケットの2号機以降の打ち上げについては2018年始めにサウジアラビアの通信衛星を2018年4月末に米空軍の人工衛星、さらに2018年末には民間人2人を月軌道に送り帰還させるという有人ミッションを行う予定です。

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