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盛り上がりを見せる平昌オリンピック。一方でオリンピックのボランティアらを含むノロウイルスの集団感染が確認されていた件について、韓国メディアによると感染者らは食事の提供を断られ放置されたことで自ら外に出て食事をとっていたことが明らかになりました。

韓国メディア『ノーカットニュース』によると、平昌アルペンシアスキージャンプセンターでボランティアとして働いていたAさんの話しとして、ノロウイルス感染の判定が下されたことで『共同食堂立ち入り禁止措置』が通告され、隔離された挙句一切食事の提供がされなかったとしています。

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記事によると、Aさんは今月12日に下痢や嘔吐といった食中毒感染の症状を見せ、ボランティアらの宿泊施設に戻った後も体調が回復することはなかったといいます。その後、江陵医療院で診察を受け13日夜10時頃電話でノロウイルスの感染が分かったと言います。
しかし、確定の判断がされたにもかかわらずAさんは隔離されずそのまま宿泊施設で過ごし14日午前9時30分にようやく隔離されたといいます。しかしこの隔離で大きな問題が発生します。

Aさんによると隔離が開始された14日から共同食堂の立ち入りが禁止され、食事が提供されなくなったといいます。困ったAさんはボランティアの担当者に食事の提供が無いと話し、その上司にも話しが回ったものの具体的な解決に向けた話しはなかったらしく、一切食事が提供されることはなかったといいます。
結果的にAさんは宿泊施設の近くにあるレストランまで行き自費で食事を済ませました

Aさんによると隔離された3日後にようやく組織委員会から食事に関する連絡があったものの「担当者を通じて何とする」というよくわからない言葉だけだったといいます。結局Aさんはパラリンピックまで予定していたボランティアを16日午後の時点で辞退し釜山に帰ったとのことです。

今回のノロウイルス騒動についてその原因は宿泊施設の食事やそこで提供されていた水が汚染されていたことが明らかになっています。研究機関によると使用していた地下水から食中毒につながる大腸菌などが検出されていたことが分かりました。
言い換えると、地下水がノロウイルスを含む
人糞汚染されておりその水がボランティアが摂取したことで感染が拡大したことになります。
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