5つの新型兵器

今月1日、ロシアのプーチン大統領が行った年次教書演説で核兵器を搭載可能な複数の新型兵器の開発を明らかにしました。今回は具体的にどのような兵器なのか簡単に紹介して行こうと思います。

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今月1日発表された複数の新兵器。まるでSF作品にありそうな兵器も挙げられているのですが、プーチン大統領によると、これらは兵器は調整が必用なものの既に実験に成功しており、一部については実戦配備されているものもあるなどと話しています。

では具体的にどのような兵器が発表されたのか。原子力推進核巡航ミサイル、原子力推進無人潜水艦、極超音速ミサイル「キンジャール」、大陸間弾道ミサイル「サルマト」、そしてレーザー兵器です。

原子力推進核巡航ミサイル

原子力推進核巡航ミサイル
原子力を搭載した巡航ミサイルで射程は無限。理論上は機体が壊れるまで空域内を永遠と飛行することができます。敵の防衛網を突破するため超低空飛行することができ、従来とは異なる侵入経路をとることで敵国を核攻撃することができるとしています。

原子力推進無人潜水艦


原子力を搭載したこの無人潜水艦は大型の原子力潜水間から発進。また核兵器を搭載しており敵艦隊や軍港など周囲の施設を破壊することができるとしています。

極超音速ミサイル「キンジャール」


キンジャールは航空機で運用する新型兵器で最高飛行速度はマッハ10を超えるとしています。

大陸間弾道ミサイル「サルマト」


ミサイルサイロから発射される新型弾道ミサイル『サルマト』。重量200トン。射程距離が長く、地球を逆回りして核弾頭を打ち込むことができます。また高速で飛行するなどして現在のミサイル防衛網を突破できると主張しています。

レーザー兵器

レーザー兵器
地上配備型のレーザー兵器。出力などの詳細は不明。

これらの兵器を開発した理由についてロシアメディアはプーチン大統領は「ロシアが戦略バランスに違反する危険性を説いても西側世界はロシアと話し合おうとせず、米国のグローバルミサイル防衛システムの展開が引き起こす脅威を中立化しようとロシアが訴えても、我々の危機感に耳を傾けようとしなかった」としています。つまり悪いのは全てアメリカやNATO各国、日本を始めとした「西側だ」としています。

ロシアは日本のイージスアショアといった兵器を配備することに対しても危険性や危機感を発していました。これらについて「我々の言うことを誰も聞いてくれなかった。今こそ耳を傾けてほしい」などと我々が原因ではないという立場でプーチン大統領は語っています。しかし、相手を批判する一方で自分たちは核兵器を中心に相手国を完全に破壊することができる数々の新型兵器を長年研究し、その開発を続けていたということになります。
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