image_57

アメリカの民間宇宙開発企業「スペースX』は今月5日、スペイン企業の衛星を乗せたファルコン9ロケットを打ち上げ、成功したと発表しました。また今回は初期型を含めファルコン9の通算50回目の打ち上げとなりましたとなりました。

スポンサーリンク
現地時間5日、ケープカナベラルの宇宙発射複合施設 SLC-40から夜間打ち上げされたのはスペインの通信企業Hispasatが運用する『Hispasat 30W-6』という通信衛星です。この衛星の重量は6トン。サイズは大型バス程度でスペースXがこれまで静止軌道まで送り込んだ中では最大の人工衛星となりました。



今回の打ち上げでは衛星の重量の関係から第一段目の回収などは一切行われず、通常の使い捨てでの打ち上げとなりました。打ち上げに使用されたロケットはファルコン9 ブロック4です。

▼ファルコン9 v1.0
no title

スペースXが運用するファルコン9ロケットは2010年6月に打ち上げた初期型のファルコン9 v1.0から始まります。その後v1.1型、そして最新のフルスラスト(v1.2)と2度の大きな改良が加えられました。国際宇宙ステーションが周回しているような低軌道への打ち上げ能力は初期型のv1.0は8.5~9トン。最新のフルスラストでは22.8トンまで性能が向上しています。
またこの間、第一段目の回収・再利用するなどの機能を付与するなど世界で運用されているロケットの中では最新の技術が搭載されています。

▼ファルコン9 FT
ファルコン9 FT

ファルコン9については現在開発が進められているブロック5(フルスラストの発展型)をもって開発は完了するとしており、今後このロケットを運用しながらより大型のロケットの開発・運用を目指していくとしています。
スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitterで『ZAPZAP!』をフォローしよう!