image_1

少なくとも男性が経験することができないのは分娩の痛みです。この痛みについてはいろいろな表現されることがあるくらいの強烈な痛みとされているのですが、中国では男性も体験できるという装置があるそうです。

苦痛に顔を歪める男性達。詳細は不明なのですが最近、中国山東省のショッピングモールで女性の苦痛を体験することができるというイベントがあり、『出産体験器具』なる装置1台が設置されていたといいます。

痛到咬牙切齿!妇女节男子体验分娩之痛_网易新闻

image_2

image_3

赤い緊急停止スイッチのようなものが確認できるのですが、この装置についてどうやら電気により痛みを発生されているものらしく、お腹にいわゆる低周波治療器のようなものを付けてこのような一連の体験(陣痛の痛み等)を行うことができるようです。

中国ではもっと簡易的な装置もありこちらの写真では同じように電気を使用した装置で体験イベントが行われることがあります。
image_4
ちなみにこちらの装置については1~10の痛みを体験できるとしており『10』が分娩の痛みとされています。その体験談では5から6の段階で痛いと叫ぶ人が多く、10の痛みを体験した人は「重いパンチが腹部にあたったような痛みだった」と表現しています。

女性は一生のうちに数回あるかないかという強烈な痛みに襲われます。その時、男性側としてはどう対応すればよいのか戸惑ってしまうと思うのですが、痛みをあえて経験することでむしろ良い対応が取れるようになるのかもしれません。